誰もが健康な美肌を手に入れたいと思っていることでしょう。年をとってもきれいでいたいというのは、女性にとって、永遠の願いかもしれません。そして、巷には、美肌を保つための化粧品、サプリメント、美顔エステ、美容整形といった、あらゆる美容法があふれています。その中でも、得に高い効果が期待できるとして話題になっているのが、サーマクール美容整形です。
サーマクールには、認定医制度があります。サーマクールの製造メーカーである、アメリカのサーメージ社が設けた指定のカリキュラムを修了した医師にのみ、認定証書が手渡されます。しかし、本当に美容整形を成功させるためには、サーマクールの機械を扱う技術だけでなく、皮膚組織や構造について、深い知識や、患者さん一人一人の肌質を的確に把握する判断力が求められます。
また、美しく仕上げるために、きめ細やかで繊細な、ある意味、芸術的なセンスも要求されます。ただ顔を引き締めるのではなく、美しく整える技術が求められます。施術は、医師であれば行なえるそうですが、サーマクールの認定医であるかどうかは、クリニックを選ぶ際の目安になると思います。そして、認定医であることで、安全性を確保した上で、さらに、クリニックのセンスを見極めていただきたいと思います。
そのクリニックに通った経験のある人の話を聞く機会があると、一番良いかもしれません。また、クリニックの建物や内装のセンス、清掃は行き届いているかどうかなども、クリニックを選ぶ際の判断基準になります。高い料金を支払って、大切な肌を託すわけですから、センスが良く、信頼できる医師に施術してもらいたいものです。
サーマクールが日本にやってきたのは2003年と、その歴史はまだ浅いようですが、その間にも、新しい開発がどんどん進められています。サーマクールの機械には、先端に、トリートメントチップという部品が取り付けられています。この部品は、治療する部分の肌に直接接触して、肌にRF(ラジオ波)を流すという、重要な役割を担っています。トリートメントチップは、大変に繊細で、耐久性が低いものです。そのため、照射できるShot(ショット)数が定められています。また、衛生面からも、一人の治療においては一つのチップを使い切ります。
サーマクール治療において、大変重要な役割を担っているのがこのチップですが、これまでに、数々の改良が重ねられてきました。始めにあったスタンダードチップでは、照射時間が約5秒間必要でした。しかし、その後開発されたファーストチップでは、照射時間が1.9秒と、大幅に短縮されました。また、一度に照射できる面積についても、0.25平方センチメートルから3.0平方センチメートルまで、4つに分類され、様々な部位に、効率的に照射を行うことができるようになりました。
照射に対する考え方も変化してきています。開発当初は、高いエネルギーによって、各部位を1回ずつ照射する方法がとられていましたが、現在は、低いエネルギーで全体を照射した後、部分的に再度照射するという方法が主流となっています。これによって、やけどのリスクも減り、施術中の痛みもだいぶ改善されました。そして、施術を受ける際の患者の負担が軽減されました。また、低エネルギーで複数回照射する方が、効果が高いことも明らかになっています。
今後も、チップの開発が進められることで、大きさやRF(ラジオ波)の到達深度が選べるようなものなど、様々なものが出てくるかもしれません。それによって、皮膚の薄い部分や、奥深くの皮下脂肪にまで効果が作用する治療法も、行なわれるようになることでしょう。技術の進歩はすばらしいものです。若返り技術の開発によって、多くの女性の実年齢がわからなくなる、そんな日も遠くはないのかもしれません。